2005年、NHKで放送していた
スーパーピアノレッスン・ショパン編の講師を務めていたのが、ジャン=マルク・ルイサダ。
自分の周りのピアノ好きには
ショパンファンも多く、何かと話題に上った番組でした。
覚えてる人いるカナ〜?
ルイサダは1958年チュニジア生まれ、パリの音楽院で学び、1985年の
ショパンコンクール入賞者、ロマン派のレパートリーと近代フランス音楽の解釈に優れた個性派ピアニストとして名を馳せています。(テキストやライナーノーツより)
番組放送当時、私は
ショパンのあらゆる曲にハマっていたので、ビデオ録画しつつ(時にタイマー設定も失敗しながら

)、内容をチェックしていました。
教える側がルイサダなら、教わる生徒もハイレベルな学生ばかり。指導の内容からして、素人に真似できるものではありませんでしたが^^;それでも興味深く見ていたものです。
演奏にはスパイスを効かせた様な遊びがあり、その番組を見ていても「個性的」「小洒落た演奏」という印象がありました。
少し前に、購入したルイサダのCDがこちら。

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■ルイサダ・プレイズ・ベートーヴェン
BEETHOVEN: CONCERTO NO.4 & SONATES
- 指揮:ミッコ・フランク
- 演奏:ジャン=マルク・ルイサダ
- 演奏団体:フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
- 音源情報:(DDD)/(1)2006.7 (2)(3)2006.8
- 発売日:20070221 BVCC-34145 CD 国内盤 1枚組
ベートーヴェンのピアノコンチェルト4番の第1楽章は、個人的な思い出から、聴くたびに仕事が大変だった頃を思い出してちょっと内省的になってしまうのですが、ルイサダ&
フランクの演奏はもっと明るい気分にさせてくれます。
ルイサダのノビノビした感じの演奏が開放的な印象です。
特に第3楽章はオケとピアノの掛け合いが楽しく、聴き応えがあります。
番組でも見たような、楽しそうにピアノを弾いている姿が浮かびます。
ちなみに、このCDにはピアノソナタも2曲収録されています(第30番/Op.109&第8番「悲愴」/Op.13)。
8番「悲愴」の第2楽章は、表現はそれぞれ違っても、弾く人を選ばない名曲だなぁと改めて思います。
いえ、私はやっぱりルイサダといえば、ショパンが真っ先に上ります(笑)。
でもそんなルイサダが奏でるベートーヴェンってどんな音楽なんだろう、と興味をそそられました。ベト好きの知人が、ルイサダを絶賛していたのもキッカケになりました。
あの番組はさすがに「スーパー」と冠がついているだけあって、凄かったですね〜。ほんと、仰るように指導するポイントが全然違いました。
あの先生の指示で、ぱっと弾き方を変えることができる生徒さん達もすごかったです。
あ、カツァリスで思い出しましたが、ショパンのワルツ7番、カツァリスの、内声か作曲かと見紛うような旋律の響きが印象に残っています。