今日から10月!
毎月、「1日」にはこんなフレーズで更新していますが、そろそろネタが尽きてきた・・・?
ということで、今日のおやつをご紹介します。

ナッツのミルフィーユ・キャラメル風味、レモンバーム添え。写真がピンボケしてイマイチですが・・・。
こういう、こっくりと甘いお菓子が一層美味しい季節になりました

と言いながら、お菓子を食べる言い訳をしているような・・・。
さて、音楽用語で「dolce」(ドルチェ)と言う言葉があります。
趣味でピアノを続けていますが、譜面を見ていると、結構頻繁に出会います。
曲想にもよりますが、「やわらかに」「優しく」などの意味があります。
まだピアノを習い始めた頃、
ショパンのポロネーズ1番の中間部にこの用語が登場しました。
ショパンのポロネーズ1番嬰ハ短調は、ちょっと哀愁を帯びた雰囲気で変ニ長調の中間部でゆったりと、夢想的な旋律になります。
先生「ほら、ここ、dolceって書いてあるでしょう。これ、どんな意味か分かってる?」
私「甘く、です」
先生「・・・・・・」
情緒のない私の回答に、先生も半ば呆れ気味...。
自分の演奏はそれ以上に情緒がなかったですが。
ポロネーズ1番は、地味な曲かもしれませんが、
ショパンの曲は「dolce」という言葉がぴったりくるような、甘い音楽が多いと思います。
手元にあったノクターンの楽譜を見ても、dolceで始まる曲がチラホラ。
「愛情物語」で有名な2番、夢見るような8番、9番、舟歌のような12番、和声の響きが美しく、再現部のトリルが琴線に触れる17番など...。
楽譜は見たことないですが、ピアノ協奏曲1番の第2楽章なんて、夢見るようにウットリ甘い旋律です。
甘〜い音楽に浸りながら、甘いお菓子に浸るのもいいかも
なんて、また、食べる言い訳ですね
