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アクエリアス
高校は天文部、大学は混声合唱団に入っていました。楽器は何も出来ませんが、クラシックとの付き合いは小学6年の時、ベートーヴェンの第9を聴いてからずっと現在まで。聴いてきたレコード、CDの数と投資してきたオーディオのことは唯一、人に話せる部分かと思います。 そんな素人の自分ですが、30年以上収集してきたクラシックの名盤データベースをここで発信出来れば嬉しいです。
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サントリーホールのアン・アキコ・マイヤース。 [2008年11月03日(月) ]
11月2日の日曜、連休の谷間、久しぶりにサントリーホールに行ってきました。
日曜ならではの14時開演のマチネーコンサート(午後のコンサート)。
家を出て地下鉄の駅に降りて約25分。溜池山王駅で降りて13番出口に上がると、アークヒルズ、サントリーホール。思えばアッという間にホールなんですが、出不精なのと、あと金銭的なことでなかなかおいそれとは行けないのです。。。(恥苦笑)
曲目は、沼尻竜典さん指揮日本フィルで、ソリストに中堅ヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤースさんを迎えたメンデルスゾーンVN協奏曲、それと日本の現代音楽、三善晃さんのヴァイオリンとオーケストラのための曲、最後はレスピーギ「ローマの松」。A席6000円なり。
そこそこ多彩で楽しめるポピュラー曲ぞろいでマチネー。たまには家でCDばかりでなく、外出して聴くこんなライブもいいものです。

アキコ・マイヤースはすらりとした長身、美形な人。アメリカ人で日系ハーフ。以前はBMG/RCAでも出ていましたが、最近はメジャーのCDはなくて、沼尻さんとともにカメラータから三善晃の音楽を出してました。その関係で今回のコンサートでも取り上げたようす。
メンデルスゾーンは凄い集中と正確な技術、時々驚くほどの美音がホールの天上まで貫く感じ、
2階で聞いていたのに、その1音1音が完璧な聴こえてくるのにびっくり。彼女は今最高に輝いている。でも契約するメジャーが無くて残念。フレーズの結尾は常に大見得を切るほどの入れ込み。まるでサラチャンと似た、ヴィルトゥオーゾタイプでした。
三善晃の音楽の後は、客席のほうでなにかざわざわ。。。
75歳を超えて車椅子の老作曲者自身がこの日のコンサートに来ていて、お礼を何度も何度も舞台手に向かってしていたのでした。これは自分にも嬉しいサプライズ。
トリの「ローマの松」は、最後のステージを揺るがすパイプオルガンと大管弦楽、大太鼓の片手のみでの連続強打、ティンパニの頭の上まで腕を挙げての連打、そして2階客席通路側に配備されたバンダ(別動隊)のトランペット4+トロンボーン2の耳をつんざく凄まじい絶叫にア然・ぼう然。
リアスピーカー効果というよりほぼ真横から聞こえてくるので舞台より大きいくらいの音。
これにはストレス解消、おかげで前日から少し風邪気味だった体調もすっかり良くなったのでした。やはりたまには(時間とお金さえあれば、、恥)、生はいいものですね!!

Posted at 14:02 | この記事のURL | コメント(6)
 
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http://www.salon.kotenha.com/aquarius777/archive/19/0
 
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コメント

こんばんは!
また、お邪魔をしました。お邪魔をして良かったです。
ドキッびっくり やっぱり・・・シューリヒトのCD間違えて買ってしまいました!!
Altusレーベルの・・・はい、モノラル盤 です。
アクエリアスさんがご推薦くださったのはEMIのスタジオ録音の方・・・だったのですね。
そうですよね。ブルックナーでモノラルをご推薦なさる筈はありませんよね。
オカシイと思ってCDを手にして眺めて(聴くのではなく)いました。
私が勝手に間違ってしまいました。悲しい

鑑賞のアドヴァイスをありがとうございました。
アドヴァイスを指標にして、聴いてみます。
当分、このCDを聴いて、そのうちEMIの方を入手する事に決めました。
やはり、「永遠の定番」とのCDの方に魅力があります。
聞き比べの楽しさの虜にもなっていますので、聞き比べ(られる程、理解できないかも)てみます。
ブルックナーの作品のレビューを書けるようになれたら・・・本人のAdagioも見果てぬ夢をみて。
コメントを拝読して・・・志だけは高く・・・ですね。笑顔





Posted by:Adagio  at 2008年11月05日(水) 20:26

>Adagio様
追記です。
よく見ると、シューリヒト、55年ライブとは。。
あれれれ。。ハテ???
それはモノラル盤なのでしょうか。
永遠の定番は、61年EMI録音のウィーンPOとのスタジオ録音のほうです。
発売はEMIミュージックです。

http://www.salon.kotenha.com/PackageDetail.blog?packageId=4107060808

もしかして、自分は間違ったものをご推薦したかも、、、???
だとしたらこれはもうたいへんなことです。申し訳ございません。。。m(__)m
Posted by:アクエリアス  at 2008年11月05日(水) 19:13

>Adagio様
コメントありがとうございます。シューリヒトによるブルックナー交響曲第9番。
あれはいつまでも飽きの来ない、永遠の定番として評価高いものです。
どうぞ焦らず、プレッシャーを感じられず、その響きにゆったりと浸るような感じで
自然の流れのままに聴かれるとよいと思います。
冒頭、厳しいフォルティッシモが一段落した後、優美で美しい第2主題が弦で歌われますが、
古典派の心理的ドラマとしてではなく、自然の風景の移り変わりの美しさを眺めていく。。。
というような聴き方が、捉えやすいと思います。
豪壮なスケルツォの中間にポツンとはさまれた、不思議なトリオ部のメランコリィな美しさ、
そんなところから親しまれるのもよいと思います。
最後のアダージョは、ブルックナーの「生からの別れ」。
ベートーヴェンの第9交響曲の、あの崇高な第3楽章をもっと拡大した彼岸の音楽として
聴かれるとよいかもしれません。。。。
あ、なんだかブルックナーの第9のお話ばかりになってしまいました(^^;
でもどうぞ、3度目の正直とおっしゃらず、ゆっくり気長にお付き合いしてほしいです(^^)。
いつかAdagioさんによるブルックナーのレビューが読んでみたい、、、なんて夢も
描いています(照)
Posted by:アクエリアス  at 2008年11月05日(水) 19:04

こんばんは!
♪さんぽみち♪にコメントをありがとうございました!
いつも、嬉しさと感謝のうちに拝読をしています。

アクエリアスさんの連休はライブ、それもメンデルスゾーンのVn協奏曲・・・良いですね。
感動のライブだったようですね。
私の方は・・・日記に書きましたように 芝刈り(芝抜き)! でした。
ブラームスは、そうですね、晩秋にぴったり。
秋ではなく、あくまで 晩秋なんですよね。
過日、ご推薦をいただきましたシューリヒトのブルックナーの9番、届いています音符
VPOとの、1955年のライブ。
シューリヒトの指揮は初めてなのです。
ブルックナーに対して「3回目の正直」になりますかどうか・・・。
私の感性はロマン派の後期になると追いつかないのかも・・・と言う気がするこの頃です悲しい

明朝は気温がだいぶ低くなるそうですね。
風邪、お大事に笑顔
Posted by:Adagio  at 2008年11月04日(火) 22:40

>kei様
コメントありがとうございます。
そうなんです。ホントたまには生を聴かないとな〜、なんて改めて思いました。
生にはCDにない「新たな感動の発見」が必ずあるんです。CDのほうが細かい音が入っているハズですが、
CDやレコードにはない、「別の感動」というか、作られた音でない、生身の人間が奏でる音そのものから
発せられる響きですね。音そのものに感動します。
なので、どんな聴きなれた曲でも、たとえアマチュア的な演奏だったとしても、生は必ず感動してしまい
ます。こればかりはCDでは得られないものだと思います。
それにしても、サントリーホールの響きはやはり良いです。
唯一、不満なのは、、、
トイレが少なくていつも行列になること(最後にお下品になってしまって失礼致しました! 恥笑)。
Posted by:アクエリアス  at 2008年11月03日(月) 22:52

生の音楽っていいですよねー!
先月2回もオケを聴きに行ったのに、また行きたくなりました笑顔
Posted by:kei  at 2008年11月03日(月) 19:36

 

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