« 2008年11月16日 | Main | 2008年11月20日 »
プロフィール

アクエリアス
高校は天文部、大学は混声合唱団に入っていました。楽器は何も出来ませんが、クラシックとの付き合いは小学6年の時、ベートーヴェンの第9を聴いてからずっと現在まで。聴いてきたレコード、CDの数と投資してきたオーディオのことは唯一、人に話せる部分かと思います。 そんな素人の自分ですが、30年以上収集してきたクラシックの名盤データベースをここで発信出来れば嬉しいです。
友人
リンク集
 
これで打ち止め?エルプ復刻CDの驚異!! [2008年11月19日(水) ]
いやはや、ホントに驚きました。こんな凄いものが出てくるとは。。。
クラシック・ファンのなかでも、フルトヴェングラー・ファンはその熱心さ、ひたむきな
収集と鑑賞が他の類を見ないほどですが、自分は最近、「板起こし」と称した状態の良い
初期LP盤からのCD復刻があまりにいろいろ出るので、少々飽きてきてもいましたが、そんな
なか、今回のエルプ復刻はちょっと次元が違って、ホントにびっくりしたのでした。
エルプというのは、レーザー光線でLPをトレースしてアナログ音に変換するというもので、
かつてのレーザーディスクの原理と似てますが、あのLPの音溝を変換するのは不可能と言われて
いたものを、実現化したのがエルプ・レーザー・プレーヤー。最初のは200万くらいして、今は
値下がりしたそうですが、それでも100万。超高価ですが、そのプレーヤーで再生した音を
デジタル変換して取り込んでマスタリングしたCDが出たのでした。発売元はALRUS(キングインタ
ーナショナル)。
驚くのは、初期LPを使用しつつ、非接触なので、当たり前ですが、「針音ナシ」で出てくる。
そのため、マスターテープを聴くような感じ。さらにその音が信じられないほどのリアリティ。
こんな音がレコードに入っていたのかという驚きで、オリジナル・マスターテープは劣化して
いるから、おそらくいまのそれより音が良く、当時のオリジナル・マスターの音そのものに近い
と思いました。
聞いたのは、ブラームスの4番とベートーヴェンの4番。1943年の戦時下の録音。
空襲で焼け落ちる前の、旧ベルリンフィルハーモニー・ザールのなかでのフルトヴェングラー
とベルリンフィルの魂の響きが壮絶、眼前に迫るほどの迫真の音でした。
ブラームスの冒頭の、あの伝説の遠くから響いてくるような弦のH音(ハー)。
Posted at 22:51 | この記事のURL | コメント(2)
 
<< 2008年11月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
アクエリアス
年末年始はクラシック三昧!(疲)(^^; (01/06)
アクエリアス
2008年のNHK第9はスラトキン。 (01/05)
アクエリアス
2008年のNHK第9はスラトキン。 (12/28)
Copyright(C) 2009 Seikodo Co., Ltd. All Rights Reserved.