日曜日の午後、バーンスタインのLDから
マーラーの交響曲第3番を鑑賞する。データによると1972年の収録であるから、バーンスタインも若い。指揮ぶりもジャンプ(レニージャンプ?)あり、指揮棒を右手から左手に持ち替えて手だけによる指揮があり、少年合唱団らと歌う場面ありとエネルギッシュである。光る汗も印象的だ。
オーケストラはゲルハルト・ヘッツェル(コンサートマスター)のヴァイオリンソロが至る所で見られ、その美しさは素晴らしい。トローンボーンの渋い音色、なめらかなホルン、そして、清々しいポストホルン。小太鼓はニューイヤーコンサートで見られるものと形状や音質は同じである。
最も感動的な第6楽章。崇高な音楽を奏でるためにバーンスタイは全身全霊を傾けているようだ。圧倒的なフィナーレに思わず涙がにじんでしまった。
LDプレーヤーが壊れたらどうしよう、DVDで買い直して新しくプレーヤーも買わなければならないのか、それともLDプレーヤーをなんとか探してでも鑑賞するのかなどと思わずにはいられなかった。